MINI MotorsportはFIA WRCにおいて新たな道を歩む
ミュンヘン発:
MINIブランドが伝説のモンテ・カルロ・ラリーに復帰し、その舞台でダニ・ソルド(スペイン)とカルロス・デル・バリオ(スペイン)が2位でフィニッシュした後、FIA世界ラリー選手権(WRC)へのMINIの長期的な参戦が決定した。2月2日木曜日、国際自動車連盟(FIA)は、WRCチームMINIポルトガルによる2012年FIA WRCマニュファクチャラーズ選手権への2台のマニュファクチャラー・エントリーを承認した。これにより、MINIは、MINI John Cooper Works WRCをホモロゲーションの有効期限まで使用することができる。WRCチームMINIポルトガルは、2012年FIA世界ラリー選手権の残り12戦に出場する。ドライバー/コ・ドライバーは、アルミンド・アラウジョ(ポルトガル)/ミゲル・ラマルホ(ポルトガル)、およびパウロ・ノブレ(ブラジル)/エデュ・パウラ(ブラジル)である。
この長期的なホモロゲーションにより、MINI John Cooper Works WRCは、ラリーのプレミアリーグおよびFIA規約に準拠した他のシリーズに2018年まで(2018年を含む)出走することが可能になる。プロドライブとの協力は、新たな関係の上に築かれることになる。プロドライブは、引き続きMINI John Cooper Works WRCカスタマー車両の製作とサポートを担当し、BMWグループと共同でマシン開発を継続する。プロドライブが運営するWRCチームは、今後、ワークスからサポートを受けるプライベートチームとして出発する。
MINIビジネスコーディネーションおよびブランドマネージメント担当取締役のDr.カイ・ゼグラーは、次のように述べた。「WRCにおけるMINIの将来が長期的に確保されたことを嬉しく思います。ラリーというスポーツが、私たちのブランドと完璧にマッチすることを引き続き確信します。現在の状況であれば、MINI Motorsportファミリーは、ラリーシーンにおいて成長し続けることができるでしょう。世界選手権にたった7戦の出場で3度も表彰台を獲得したことで、MINI John Cooper Works WRCは、そのポテンシャルを力強く証明しました。これから何年もの間、世界中のカスタマー・チームが、このマシンでMINIのファンを感動させ続けてくれると信じています。FIAは、このような形でMINIブランドがWRCに長期的に参戦することを望んでおり、建設的な解決策を見い出すことに積極的に関わってくれました。私たちは、FIAの協力と理解に感謝しています。」
ゼグラーはさらにこう付け加えた。「私たちは、MINI John Cooper Works WRCで参戦を開始して早々に目覚ましい成功を収めました。この中でプロドライブ・チームは、多大な情熱と努力により、中心的な役割を果たしました。MINI Motorsportを代表して、プロドライブの皆様の努力に感謝を述べさせていただきます。私たちは、MINI John Cooper Works WRCカスタマーのサポートにおいて、これからも彼らと一緒に働くことを楽しみにしています。」